コピーライターになる前/後で読んだ、キャッチコピー・文章作成の本 <レビュー、おすすめ度、活用方法>

文章作成の本で今まで買ったもの_アイキャッチ

わたしが持っている、キャッチコピーや文章作成関連の本をご紹介します。

コピーライターになる前に買って読んだもの、コピーライターになってから職場の人におすすめされて購入したもの、などなど。随時更新していきます。

コピーライターになる前、読んでいた本

『広告クリエイターの素』

『広告クリエイターの素』(Amazonで詳細を見る)

大学生3年生くらいのときに読んだ本。広告業界に興味が出てきて、「コピーライターって名前がかっこいいよなあ、実際にはどんな仕事をしてるんだろう?どうやってなるんだろう?」と知りたくなって買った。いろんなプロの話が載っていて、すごくわくわくしたのを覚えている。

おすすめ度:★★★☆☆(星3つ)

活用方法:特になし。コピーライターになりたい人なら、読めば楽しいと思う。

『マンガで読む「分かりやすい表現」の技術』

『マンガで読む「分かりやすい表現」の技術』(Amazonで詳細を見る)

大学生のとき、ふらーっと大型書店の中でいろんな本を見ているときに、気になった本。分かりやすいってなんだろう、伝わるようにするにはどうすればいいんだろう、ってずっと気になっていたので衝動買いした。当たり前だけど大事なことが書いてある。

おすすめ度:★★★☆☆(星3つ)

活用方法:つい忘れてしまう基本のことが書いてあるので、たまに振り返るために読む。

『日本語チェック2000辞典』

日本語チェック2000辞典』(Amazonで詳細を見る)

言葉を知らなすぎる、語彙力をつけたい、と思って買った本。正直に言うと、ぜんぶは通して読んでいない。新聞や本を読んでいて、「これってどういう意味だろう?」と思ったときにこの辞典で探してみる。ついでにそのまわりに載っている言葉も見てみる。という感じで使う。自分が知らない言葉は山ほどある。

おすすめ度:★★★★☆(星4つ)

活用方法:知らない表現が出てきたときに探す。ただパラパラとめくって手当たり次第に読むだけでも楽しい。

『ここらで広告コピーの本当の話をします。』

『ここらで広告コピーの本当の話をします。』(Amazonで詳細を見る)

コピーライターになりたかった大学生のころ、どうしたらなれるんだろう、といろいろ調べているときに買った本。一生懸命、メモを書き込んだり線を引いたりしたあとがある。コピーライターの仕事ってやっぱりおもしろそうだな、自分もいろいろ工夫してやってみたいな、と思った。

おすすめ度:★★★☆☆(星3つ)

活用方法:基本的な、コピーライターの仕事への向き合いかたを知るために読む。

『これから、絶対、コピーライター』

これから、絶対、コピーライター』(Amazonで詳細を見る)

就職活動が終わって、広告会社でデータアナリストとして働くことが決まった、その後に買った本。新卒で広告業界には入れることになったけど、新卒でコピーライターになる道はあきらめたけど、でもやっぱりなってみたい。そんな複雑な気持ちで手に取って読んで、やっぱりいつかコピーライターをやりたい、またそう思った。

おすすめ度:★★★☆☆(星3つ)

活用方法:『広告クリエイターの素』よりも、もっとコピーライターについて詳しく紹介されている。コピーライターになってみたい人は、きっとこの本に応援してもらえるので、読んで損はないはず。これを読んだからといって、コピーライターになれるわけではないが。

『図説 アイデア入門』

『図説 アイデア入門』(Amazonで詳細を見る)

宣伝会議さんの「コピーライター養成講座」に通っていたときに、この本の著者である狐塚さんが講師のひとりとして登壇されていた。その立ち振る舞いが、全身黒系でまとめた素敵なスーツ姿が、ものすごく素敵で。「なんてカッコイイ大人なんだ!!!」と今でも強烈な記憶として残っている。その本もやっぱりカッコよくて。いまだに中身はぜんぶ飲み込めていないが、少しでも自分のものにしたいな、と思えるアイデアや考えかたがたくさん載っている。

おすすめ度:★★★★☆(星4つ)

活用方法:アイデアの出しかた、組み合わせかたを少しずつ学んでいく。すぐ使えるテクニックというよりは、根本の考えかたを学んでいく本。

コピーライター時代に読んだ本

『20歳の自分に受けさせたい文章講義』

20歳の自分に受けさせたい文章講義』(Amazonで詳細を見る)

これは買うべき。マストバイ。ライターだけじゃなくて、文章を書く人なら全員読むべき本。文章作成に関する大事なこと、現場で先輩に学ぶことはたいていここに書いてあるから。これは本当におすすめ。お金がない?じゃあ昼食1回分抜いてでも買ってほしい。自分のまわりで、この本を買って後悔した人を見たことがない。

おすすめ度:★★★★★(星5つ)

活用方法:文章作成初級者から上級者までずっと使える本。ライターなら全員持ってるのでは?持ってないんですか???

『新・コピーライター入門』

『新・コピーライター入門』(Amazonで詳細を見る)

ちょっと古い本。新人コピーライター向けの研修資料で紹介されていたので購入して読んだ。基礎編は、小説みたいな読み物風。応用編は、こちらに語りかけてくるようにいろんな考えかたやコツを教えてくれる。コピーライターなら一度読んでおきたい本。

おすすめ度:★★★★☆(星4つ)

活用方法:コピーライターになったばかりのときに、仕事への向き合いかたや企画のやりかたを知るために読む。コピーライターの仕事に慣れてきたころにも、読み直したい本。

『USP ユニーク・セリング・プロポジション 売上に直結させる絶対不変の法則』

『USP ユニーク・セリング・プロポジション 売上に直結させる絶対不変の法則』(Amazonで詳細を見る)

これも、新人コピーライター向けの研修資料で紹介されていたので購入して読んだ。なるほど、広告を考える際に大事なことが書いてある。大事なことなんだけど、考えて考えた先にあるもののことの話だと思うんだけど、正直なかなか実践はできなかった。

おすすめ度:★★★☆☆(星3つ)

活用方法:USP(ユニーク・セリング・プロポジション)の考えかたを知りたいときに読む。一度では理解できないので、何度も読む。

『「売る」コピー39の型』

『「売る」コピー39の型』(Amazonで詳細を見る)

職場の人におすすめされて買った本。わかりやすい。わかりやすいが、「おもしろいテクニックだな」と思う部分と、「それは本質的じゃないよな」と思う部分がある、個人的に。なので仕事に役立つとは思うけど、そこまで好きじゃない。いろんなコツを言語化できているところはすごい。

おすすめ度:★★★☆☆(星3つ)

活用方法:コピーライターになってすぐのときに、こういうテクニックがいろいろあるんだなあ、とひと通り知るためにざっと読む。これがすべてではないが。

『TCC広告年鑑』『コピー年鑑

某コピーライターに「1990年代の広告年鑑はぜんぶ手に入れて読め」と言われたので、古本屋さんやブックオフオンラインなどで片っ端から探して中古で購入した。価格がとても高いので、新品で買ったことはない。最近のも何冊か持っている。パラパラめくっていると楽しい。これらで丸1日つぶせる。何度も年鑑を見ていると、だんだん、「最近出たこの広告、どこかで見たことあるような…?」と広告警察みたいになってくる。自分の書いたキャッチコピーも、「これ広告年鑑に載ってたあれと同じだよな」と気づいて書き直すことになる。

おすすめ度:★★★★★(星5つ)

活用方法:広告、キャッチコピーの歴史や流れを肌で感じるために何度も見る。単純に楽しい。今考えているものが、既存のアイデアでないかどうか調べるときにも見る。

『幸福を見つめるコピー』

幸福を見つめるコピー』(Amazonで詳細を見る)

やさしい、こんなやさしい言葉で心に残るものが書けるのは本当にすごいなと思う。ついついキツい言葉で書いてしまいがちだったころに、勉強のために買った本。こういう、やわらかい言葉で心をぐっとつかめるキャッチコピーをいつか書けるようになりたい。

おすすめ度:★★★★☆(星4つ)

活用方法:やわらかくてやさしい言葉で書かれた、心に残るキャッチコピーとはどういうものか学ぶために読む。

『毎日読みたい365日の広告コピー』

『毎日読みたい365日の広告コピー』(Amazonで詳細を見る)

職場で流行っていて、自分も買った本。いろんなキャッチコピーに触れられるし、見た目もオシャレなので本棚に置いておきたくなる。ただ、キャッチコピーだけが掲載されているので、広告の雰囲気がわからないのが個人的には残念。あえて言葉だけをじっくり味わえるようにしているんだと思うけど。

キャッチコピーは、文字だけじゃなくて、ひとつの広告の中にあるもの。どんな写真と一緒に存在した言葉なのか、どんな部分にどんなデザインでつけられた言葉なのか、がわからない。わたしはそこが知りたい。

おすすめ度:★★★☆☆(星3つ)

活用方法:いろんなキャッチコピーに触れるために読む。

『伝え方が9割』

『伝え方が9割』(Amazonで詳細を見る)

すぐ使えるノウハウ系だと、『売る」コピー39の型』よりこっちの本のほうが好き。コピーライターが読むというよりは、一般の人に向いている本だと思うけど。小手先だけど、意外と大事なことが書いてある。さっと読んでみて、使いたいものだけ使ってみるのがいいと思う。

おすすめ度:★★★☆☆(星3つ)

活用方法:ちょっとしたテクニックを知るために読む。

『逆境を「アイデア」に変える企画術 ~崖っぷちからV字回復するための40の公式~』

『逆境を「アイデア」に変える企画術 ~崖っぷちからV字回復するための40の公式~』(Amazonで詳細を見る)

正直、派手さはない本だが、「このやりかた、考えかたが好きだなー」と思ったものがいくつもあった。地味に役立つ本。ここに載っている例が他の案件でそのまま使えることはなくても、考えかたをマネすることはできる。

おすすめ度:★★★★☆(星4つ)

活用方法:何をどう考えてこの広告になったのか、を知るために読む。考えかたを学ぶ。

『その企画、もっと面白くできますよ。』

『その企画、もっと面白くできますよ。』(Amazonで詳細を見る)

広告会社の先輩で、教えるのがうまい人に直接教わっているような感覚になる本(自分はキャッチコピーを書くのがうまくても、人に教えるのが苦手な人もいるので)。これ、広告業界の人が読んだらおもしろいと思う。一般の人が読んだらそうでもないかも。この本も、ここに載っている例が他の案件でそのまま使えることはないかもしれないけど、考えかたは参考になる。失敗例も載っていておもしろい。

おすすめ度:★★★☆☆(星3つ)

活用方法:いろんな事例の考えかたを知る。広告会社での仕事の向き合いかたを見直すために読む。

最近読んだ本

『即効! 成果が上がる 文章の技術』

『即効! 成果が上がる 文章の技術』(Amazonで詳細を見る)

大事なことは書いてある。読んで損はない。だけど、こういう文章作成のテクニック系の本、そんなにどれも違いがないような気がしてしまう。わたしは、この手の本に関しては食傷気味。やさしく書いてある良い本だと思うけど。最近は、もう20歳の自分に受けさせたい文章講義』だけでいいんじゃないかと思っている。

おすすめ度:★★☆☆☆(星2つ)

活用方法:20歳の自分に受けさせたい文章講義』を読むのが大変だったら、まずはこういうやさしく書いてあるテクニック系の本を読むのはありかもしれない。

『「言葉にできる」は武器になる。』

『「言葉にできる」は武器になる。』(Amazonで詳細を見る)

言葉は自分の中にたくさんあって、でもそれを人に伝える、それで人を動かすというのはなんと難しいことか。これは訓練しないとなかなかできないから、考えかたから学んでいきましょう。という本。何回も読みたい。

おすすめ度:★★★★☆(星4つ)

活用方法:自分の言葉を人に伝える、自分の言葉で人を動かす、ということの根本的な考えかたを学ぶ。

『読みたいことを、書けばいい。 人生が変わるシンプルな文章術』

『読みたいことを、書けばいい。 人生が変わるシンプルな文章術』(Amazonで詳細を見る)

仕事で文章を書いていると、どうにも疲れてしまう。わたし、文章を書くのが好きで仕事にもしたけど、つらいなあ…。そういうときにタイトルでこの本が気になって、思わず買ってしまった本。読んでよかった。やっぱりわたし書くのが好きだ、自分が読みたいものを気ままに書く日があってもいいじゃない。そう思って気が楽になった。仕事でがんがん文章を書いていて、疲れている人には特におすすめかも。

おすすめ度:★★★★☆(星4つ)

活用方法:文章を書くことがまた好きになりたいときに読む。書くやる気がわいてくる本。