なんで大人になってから数学をやり直そうと思ったのかは、前の記事に書きました!こちらからご覧ください↓




目次
◆ 小学4年生の算数、用語忘れが…。
次は小学4年生の算数ドリルです。
使ったのは、くもん出版の『小学ドリル 学力チェックテスト 4年生算数』(Amazonで詳細を見る、楽天で詳細を見る)。
4年生の算数の復習をはじめたのは5月下旬でしたが、かなりサボってしまい、終わったのは7月下旬。解けないものはないけど、ひたすら面倒くさかったです。
小学4年生の算数の内容としては、
- 大きな数
- 割り算
- がい数
- 小数
- 分数
- 角
- 垂直と平行
- 四角形
- 面積
- 直方体と立方体
- 割合
- 資料の整理とグラフ
大きく分けるとこんな感じです。
まったく思い出せなかったのが、用語問題でした。
1より小さい分数である、「真分数」。1より大きい、もしくは1に等しい分数である、「仮分数」。整数と真分数がくっついた形の、「帯分数」。
これらは答えを見て、ああそういうのもあったなあ、とやっと思い出しました。ふだんなかなか使わない言葉なので、すっかり忘れてしまっていたようです。
面積の問題で、「a(アール)」「ha(ヘクタール)」が出てきたときも、ちょっと焦りました。こんなの小学4年生のときに習ってたかなあ…?
1a(100㎡)は一辺が10m、1ha(10000㎡)は一辺が100mの正方形の面積ですね。
あと、大きさを表す言葉は、ふだん何気なく使っているけれど、改めて聞くとそうだなあ、と思った内容でした。
<大きさを表すことば>
「キロ(k)」の意味は、1,000倍
「ヘクト(h)」の意味は、100倍
「デカ(da)」の意味は、10倍
ーーー
「デシ(d)」の意味は、1/10「センチ(c)」の意味は、1/100
「ミリ(m)」の意味は、1/1,000
『4年生 算数 学力チェックテスト (くもんの小学ドリル)』
わたしが仕事で使う単位としては…
「ギガ(G)」1,000,000,000倍
「メガ(M)」1,000,000倍
「キロ(k)」1,000倍
ーーー
「ミリ(m)」1/1,000
「マイクロ(μ)」1/1,000,000
「ナノ(n)」1/1,000,000,000
だいたいこのあたりまで。上はデータの大きさ、下は処理の速さとかで話の中に出てくるくらいかな、と。
この箱(立体)の名前は何?立体のこの部分の名称は?といった用語問題にも答えられず…。

長方形で構成される箱の形は「直方体」、正方形で構成される箱の形は「立方体」ですね。それぞれ、辺や面、頂点があります。
で、こういう立体の形を平面上に描いた図が「見取図」。このあたりの用語もまた忘れてしまっていました。頂点のところは、思いつかなくて角って答えちゃった…。
そのほかは計算ミスくらいで、大きくつまずいたところはなし!引き続き、小学5年生の算数も復習していきます。