ありがとう、TECH PLAY SHIBUYA。 <ゆるふわ雑記-005>

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「今日これから勉強会なんで」

なんて言って、無理やり仕事を終わらせて、慌てて地下鉄に飛び乗っていた新卒1年目。2016年でした。

地方の大学の経済学部を卒業して、なんとかありついた東京でのデータアナリストの仕事。…だったのですが、上司は技術に詳しくなくて。これから会社でいろいろ教えてもらえると思っていたのに、むしろ入社時点で上司より自分のほうがRに詳しいなんて。「思ってたんと違う!」と1年目の4月にわたしは泣きました。

こんな状況なので、教えてくれる人を自分から外に探しにいかないといけません。実際は、隣の部署には技術に詳しい人もいたのですが、当時はあまり交流がなくて。それでいろいろ探しているときに同期から教えてもらったのが、渋谷での勉強会でした。

渋谷ではいろんな勉強会がいろんな会場で開催されていましたが、dots.(名前が変わったあとはTECH PLAY SHIBUYA)に行くことが特に多かったなー、と。あそこは広くてオシャレでキレイで快適で。IT系の勉強会に来たぞー!って感じでワクワクするんですよね。わたしはデータ分析やデジタルマーケティング系の勉強会に行くことが多かったですが、参加時はいつも必死にメモを取っていました。LT会に参加して、自分が話す側になったこともあります。

IT界隈は本当にやさしい人ばかりです。仕事で使える技術や知識を、惜しげもなく教えてくれる。後輩のために、みんなのために、と連日さまざまな言語やジャンルの勉強会が開催されている。困ったときには、検索すれば個人のブログが大量にヒットして、対処法が書いてある。恵まれた環境だと思います。

勉強会やイベントは、2020年に新型コロナウイルスが流行してから、オンライン開催が中心になりました。地方からも参加しやすくなって、これはこれでよかったな、と。ただ、会場に集まって、みんなで勉強して、勉強会後にお酒やジュースを飲みながら懇親会をして、いろんな人と話したりつながりを持てたりした、あの場での学びや出会いもやっぱり好きでした。

もう思い出のTECH PLAY SHIBUYAはなくなっちゃうけど、得られた技術やつながりは、ずっとわたしのなかに残っています。ありがとうTECH PLAY SHIBUYA。わたしにできることは少ないかもしれないけど、ブログを書いたりまたどこかで勉強会を開催したりして、IT・データサイエンス業界に貢献していきたいなと思います。

※2021年2月5日をもって「TECH PLAY SHIBUYA」会場利用サービスの提供は終了のこと。今までとてもお世話になりました。ありがとうございました。