この記事では、妊娠・出産・育児について学びたくて読んだ本を紹介しています。
目次
◆ 妊娠・出産のことを勉強するために読んだ本
『あんしん、やさしい 最新 妊娠・出産オールガイト』(Amazonで詳細を見る、楽天で詳細を見る)
第一子の妊娠がわかったあと、大型書店で購入。旦那さんが「妊娠について、体調のこととかいろいろ学んでおきたい」と言っていて、妊娠中のことが週数ごとに載っているこの本がわかりやすかったので買いました。
妊娠がわかってからの流れ、妊娠の初期・中期・後期でどんなことに注意したらいいのか、体調はどう変化していくのか、などがわかりやすくまとめられていてよかったです。基本的なことをざっと理解するためにも、この1冊は購入をおすすめできます!
おすすめ度:★★★★☆(星4つ)
活用方法:妊娠についての基礎知識を得る。
『胎児のはなし』(Amazonで詳細を見る、楽天で詳細を見る)
妊娠中期に胎動を感じるようになって、妊娠っておもしろいな、胎児って不思議だな、と思いました。そのときに、胎児について学んでみたくて、図書館で借りた本です。
対談形式で、比較的やさしい表現で書かれているので、読んでいて非常に楽しかったです。手元に置いて何度も読みたくて、Amazonで購入しました。
「なんで胎児は頭が下になるんだろう?」みたいな素朴な疑問から、出生前診断というデリケートな問題まで、いろんなテーマが扱われていて、すごく濃い1冊です。ちょっと高めなので買うまではいかなくても、図書館等にあればぜひ一読してみると世界が広がると思います。
おすすめ度:★★★★☆(星4つ)
活用方法:妊娠や胎児に関する知識(役には立たないかもしれないけど…)を得られて、人生が豊かになる。知識欲がある人に特におすすめ。
◆ 授乳のことを勉強するために読んだ本
『ちょっと理系な育児』(Amazonで詳細を見る、楽天で詳細を見る)
子どもを産んでみて、最初にぶつかった壁が、授乳でした。産前にイメージしていた、微笑ましい母子の授乳の様子なんて存在しない。痛い、しんどい、泣きたい。わからないことだらけ、つらいことだらけで、「授乳 ○○」で検索する日々です。
調べても調べても、Webサイトによって書かれていることが違う。根拠もあるんだか、ないんだかわからない。産後入院中に助産師さんから聞いたことも、助産師さんによって違う。もう、どうしたらいいのかわからない。
そんなとき、少しはマシそうな情報が載ってたのが、この本でした。図書館でたまたま見つけて借りたあと、迷ったらこの本の情報の方を信用しよう、と思えてメルカリで購入。WHOのガイドラインをもとに書かれているので、個人が授乳に関して好き勝手言っているものよりは信頼できそうです。
おすすめ度:★★★☆☆(星3つ)
活用方法:授乳について、WHOのガイドラインにもとづく情報が得られる。もう絶版になってそうなので、物理本が欲しければ中古で。もしくは電子書籍を手に入れてください。
◆ 赤ちゃんの安眠・睡眠について勉強するために読んだ本
『ジーナ式 カリスマ・ナニーが教える 赤ちゃんとおかあさんの快眠講座』(Amazonで詳細を見る、楽天で詳細を見る)
寝ない。赤ちゃんって、もっと寝るんだと思っていました。でも、とにかく寝ない。夜、つらい。
そこで、もう少し赤ちゃんの生活リズムを整えたいな、なんとかならないかな、と思っているときに見つけた本です。最初は図書館で借りていましたが、赤ちゃんの生活スケジュールに関してがっつり書かれているので、読みきれなくて、覚えきれなくて購入しました。
なかなか本に載っているスケジュール通りにはいきませんが、夜間まとまって寝てくれることを願って、がんばってみたいと思います。
おすすめ度:★★★☆☆(星3つ)
活用方法:赤ちゃんの生活スケジュールを整えるのに参考になります。なかなかこの本どおりには行きませんが、参考にしつつ、理想のスケジュールに寄せていきたいなあ…と。
『赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド』(Amazonで詳細を見る、楽天で詳細を見る)
赤ちゃんが夜寝ないので悩んでいて、ジーナ式の本と同様、参考にしたくて読んだ本。ここに書いてあることぜんぶを実行できるわけではないですが、いくつか取り入れてみて、赤ちゃんの生活スケジュールを徐々に改善できたらな、と思っています。
こちらの本も、図書館で見つけて読んで、手元に置いておきたくなって購入。何度も読み返して、育児の参考にしています。
おすすめ度:★★★☆☆(星3つ)
活用方法:赤ちゃんの安眠のコツがいろいろ書いてあるので、できるものから取り入れてみる。
『すぐ寝る、よく寝る赤ちゃんの本』(Amazonで詳細を見る、楽天で詳細を見る)
ジーナ式はけっこうスパルタというか、実行がかなり難しいことも書いてありますが、この本はお母さんに優しい本です。無理せず、「こんな風にやってみたらどうでしょう?」って感じで書いてくれているので、取り組みやすいと思います。語り口もやわらかくて、育児で疲れているときに読んでもしんどくないです。
また、巻末の「月齢別・ねんねガイド」には、月齢ごとのスケジュール例が載っているので、「この時期にはだいたいこんな感じになるんだなあ」と、とても参考になりました。
おすすめ度:★★★☆☆(星3つ)
活用方法:やさしく安眠のためのアドバイスをしてくれるので、自分にできそうなものを取り入れてみる。疲れているときでも読みやすい。