コロナ禍で生活が変わり、ギリギリ20代で妊娠・出産したわたしのこと。<妊娠出産記録001>

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自分が子どもを産むなんて、想像もできなかった。少なくとも20代では。

わたしが結婚したのは23歳、大学4年生のとき。

それからは夫婦共通の趣味である旅行を楽しんで、イタリア、ベトナム、スペイン、タイなど毎年海外へ。タイへ行ったのが、2020年2月で、ちょうど新型コロナが本格的に流行してくる直前だったように思う。それでも、2021年になったらまた海外に行けるかな、次はどこに行こうかな、なんて考えていたくらいだった。

仕事も忙しかった。

20代で経験した2職種は、多忙を極める広告業界でのデータアナリスト職と、平日深夜も土日もキャッチコピーを書いていたコピーライター職。さらに、スキルアップのための勉強を、終業後も休みの日も。連日充実しているものの、とっても疲れていて、とてもじゃないが子どもを持つことなんて考えられない。

そんなわたしが変わったのは、コロナ禍だった。

感染の拡大、医療の逼迫、良くないことばかりだったが、働き方だけは少しだけ良い変化があったように思う。リモートワークの定着だ。

データアナリストとして働く2020年春に、感染防止のために出社をなるべく避けるよう会社から指示が出て、在宅で勤務することが当たり前になった。わたしが働いている会社では、コロナ禍以前も一部でリモートワークが許容されていたが、フルリモートがOKになるのははじめて。

片道1時間半かけていた通勤がなくなり、飲み会もなくなり、会場でのセミナーや勉強会もなくなり、楽しみだった海外旅行にも行けない。

仕事は相変わらず忙しいけど、深夜に帰宅する日々は終わり、自宅で夫婦で過ごせる時間が増えた。

「仕事に勉強に遊びに忙しくて、ずっと後回しにしてたけど…そろそろ子ども、どうする?」

夫婦でそんな会話をするようになったのも、コロナ禍で時間ができた中、必然的な流れだったのかもしれない。

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