その存在すら知らなかった、母親学級のこと。<妊娠出産記録009>

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母になる、を学ぶ

地域でやっていたり、病院が主催していたりするが、母親学級、というものがある。

妊娠・出産・育児について教えてくれる講座みたいなもので、主に初産の人が対象。別に必修ではないので、母親学級の単位を取らないと出産に進めない、なんてことはない。でも参加しておいて損はなさそうだ。

コロナ禍で各地・各病院の母親学級は次々と中止になっていたが、わたしの住んでいる東京都某区では感染対策をしつつ実施されることになった。ありがたい。いくつか日程があるので、妊娠中期で参加できるときに、電話で予約をするシステムだった。希望の日時にすんなり予約も取れて、妊娠21週で参加した。

区の保健センターに集められて、最初にアンケートへ回答する。今は妊娠何週だっけ……とわからなくなって、正確には21週目だったのに、20週と書いてしまうなど。

妊娠初期は「今日で10週目だ! 赤ちゃん元気かなー」なんていつも週数を把握していたのに、中期になるとあんまり気にしなくなってきていて、もう自分が何週目なのか妊婦向けのアプリで確認しないと正確にはわからない。

ちなみに妊婦向けのアプリとは、トツキトオカやninaru、たまひよなど。出産予定日を入力すると、自分が今何週何日目なのか教えてくれて、週数にあった情報等を提供してくれる。

わたしが一番よく使っていたのは、たまひよで、このアプリには同じ出産予定月の人がちょっとしたコメントを投稿できるSNSみたいな機能がついていた。みんな同じくらいの時期につわりを経験して、安定期に入って、それぞれ何を買ったとか何を食べたいだとか投稿していて、わたしは暇さえあればそれをよく眺めていた。コロナ禍でほかの妊婦さんと交流する機会がなかなか無いからこそ、重宝していた。

話は戻って母親学級のこと。

何をするんだろう? と事前に検索して調べてみると、座学のほか、妊婦さん同士の自己紹介タイムや交流タイムなんかもあるのだとか。

これはやばい。わたしはネット上なら気軽にコメントするなど交流することができても、リアルでは何をおしゃべりしたらいいのかわからなくて固まってしまうタイプなのだ。

他の妊婦さんと交流しないといけないのは、ちょっと嫌だなあ、こわいなあ、どんな感じになるんだろう。と身構えていたら、何の事は無い、コロナ禍で座学だけになっていた。せっかくの機会、よかったような、もったいなかったような。

座学は、助産師さんによる、妊娠中の体のトラブルや出産の話などが30分。保健師さんによる、出産後の赤ちゃんの体のことやお世話について30分。途中に休憩を挟みつつ、合計1時間程度。パワーポイントで作成したであろう資料が投影されて、それを眺めつつお話を聞く時間だった。

内容は、妊娠初期に買った本に載っていた内容に近かったが、改めてよく勉強になったし、参加してよかった。座るのがしんどくなったら声かけてね、横になるスペースもあるよ、いつでも水分補給してね、って感じで妊婦さんにやさしく、気楽に参加できる雰囲気もよかった。ドンドコ胎動を感じつつ、あっという間の1時間だった。

ただ、いつも自宅の仕事では、大枚を叩いて購入した、とっても腰にやさしい高級ワークチェアのアーロンチェアに甘やかされているので、保健センターの椅子がとても固く感じる。頻繁に足を入れ替えたり、座り直したり、ずっとモゾモゾしてしまっていたし、腰に関してはややしんどい1時間でもあった。

参加者は、全員で10人いないくらいだったような。比較的若そう、というか同じくらいの年齢かな、というところ。ほとんど後ろ姿しか見てないけど。

この翌々週くらいに2回目の母親学級があり、そこでは妊娠中の栄養摂取について学んだ。これは妊娠初期に知りたかった内容だった。

最近の父親

さらにその翌々週くらいに、今度は旦那さんも参加できる両親学級があった。新生児の人形を使って、沐浴や着替え・オムツ替えの練習をさせてもらえる。

父親側は「仕事が忙しいんだよ」「そんなの参加してられっかよ」みたいな人がもしかしたら一定数いて、参加率が低いなんてこともあるのかな? なんて偏見を持っていたが、当日来てみればどの夫婦も揃って参加している。若いお父さんたちはみんな、一生懸命お世話の練習を人形でやっている。

一昔前に多かったであろう(これも偏見だ)、「お世話はお母さんがいいよなー?」「俺は仕事頑張るから、育児はお前に任せるよ」みたいな人はいなくて、「これから一緒に育児がんばるぞ!」という雰囲気もあってとてもよかった。

でも、この人たちが近所の人だから、保育園入園の競争における敵でもあり、お友達になる可能性もあり、とぼんやり思うなど。

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